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コピーライターに必要な4つの力、その力を鍛える4つの習慣

2020.06.12 / copywriter

こんにちわ。株式会社ottoman(オットマン)の永松 心です。
このnoteでは、YouTubeチャンネルで紹介している動画を書き起こし、振り返りやすいようログとして残していきます。

↓↓↓以下は本編のYouTubeです。

今回は、コピーライターに必要な4つの力、その力を鍛える習慣についてお話させていただきます。

早速スライドを見ながら進めていきましょう。
まずはおさらいです。

前回は、コピーを書く4つのステップについてお話しさせて頂きました。
今回は、コピーライターに必要な力と、その力を鍛える習慣についてお話させていただきます。

コピーライターには、大きく4つのスキルが必要です。
それは「語彙力」「表現力」「構成力」「想像力」の4つです。

1つ目に必要な力が「語彙力」です。

ピアノの鍵盤が多いほど、出せる音域が広くなるのと同じで、表現の幅が広いコピーを書くには、鍵盤となる語彙力が必要です。

この語彙力を鍛えるのが、「速読」の習慣です。

一番良いのはじっくり読むことですが、本を読むのは時間がかるので、必ずしも効率が良いとは言えません。速読で、言葉との接点を増やすことができ、飛躍的に自分の語彙力を増やすことができます。

また、覚えた単語はアウトプットしていく事で、より自分のものに出来るので、会話の中や、 SNSで発信する時に使ってみたりして、どんどんアウトプットしていってください。

2つ目に、必要な力が「表現力」です。

コピーライターは、人の行動変容を起さないといけません。
なので、正しい事を書けばいいのではなく、人の心を動かす事ができる、表現力が必要です。

表現力を鍛えるのが、「自分の感情に名前を付ける」習慣です。

嬉しい、楽しい、美味しいなど、日々の中で感じる自分の感情を、それだけの感情で終わらすのではなく、どう嬉しいのか、どう楽しいのか、どう美味しいのか、自分の感情を言語化する事で、表現力を鍛えることができます。
      
3つ目に必要なのが、構成力です。

コピーが、目に入りやすいボリューム感なのか、聞き取りやすい形になっているか、読みやすい形になっているか。書くだけではなく、文章を構成する力がコピーライターには必要です。

この力を身に付ける習慣は2つあります。

まず1つ目に、「声に出してコピーを読む」です。書いたコピーは必ず声に出して読んでみてください。声に出して読む事で、文章にメリハリがあるか、テンポやリズムを確認する事ができます。

2つ目は、「一晩距離をおく」です。
一旦距離をおきましょう。と恋人同士が言うように、コピーが書けたら、少なくとも一晩距離をおいてみてください。意識的に、頭からコピーを遠ざけることで、見えていなかった良い点、逆に改善した方がいい点が分かり、コピーをパワーアップさせる事ができます。

最後に必要なのが「想像力」です。

コピーライターは、読み手がどう感じるだろうか。ターゲットに刺さる言葉は何だろうか。
コピーライターは、色んな立場から、色んな感情を想像しなくてはいけません。

想像力を鍛えるのが、「人の感情を観察する」習慣です。

この人は、なぜ楽しんでいるのか、なぜ悲しんでいるのか、自分がどんな言葉をかければ喜ぶのか。目の前にいる人の感情を観察する事を習慣化する事で、想像力を鍛える事ができます。

今回は、コピーライターに必要な4つの力、その力を鍛える習慣についてお話させていただきました。是非、参考にしてみてください。

最後までご視聴頂きありがとうございました。

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